不妊治療に至るまで。

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道のり 不妊治療

交際3ヶ月、同棲8ヶ月を経て、36歳の誕生日に結婚。

結婚式を南の島で挙げて、ハネムーンはヨーロッパへ。その後地元で披露宴。

サグラダファミリア
ハネムーンは、
念願のサグラダファミリアへ。

とバタバタした日々を送り、いざ妊活を始めようとしたところ、風疹の予防接種のことがすっかり忘れていて、更にはなんと接種後は2ヶ月は妊娠してはいけないとのこと。

出だしでつまづきました(苦笑)

予防注射

風疹の予防接種に関しては、助成金が出る市町村だったので、それを利用しました。妊娠した妻を持つ夫も助成対象になるらしいので、私が妊娠したら、旦那さんにも予防接種してもらう予定です。

ちなみに、妊娠20週までの妊婦が風疹にかかると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出る先天性風疹症候群が出現する可能性があります。しかも、妊娠の可能性がある場合や、妊娠している場合は、予防接種はできません。なので、妊娠する前、できれば3ヶ月前までには済ませておきたいことなのです。「子供の頃に風疹にかかっているから大丈夫」と言うのは、「抗体がある」とはイコールになりません。詳しくはこちら参照。→国立感染症研究所 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ha/rubella.html

そんなわけで、結局、よしこれから本気で始めよう!と言う時にはもう半年が過ぎ、37歳が迫ってきていました。基礎体温も重要性がよくわかっていないため、毎朝測ることもままならず、ましてや予測式と実測式のことさえもわかっていない。タイミングの日も実際にどう言うことかわからない、合っているかどうかもわからない。おりものがどうとか、体の変化とか、全く把握できていませんでした。

でも、きっとこれから少し真剣に取り組み出せば、そのうち自然に妊娠できるんじゃないかなと安易な発想でいました。

この頃はまだ、親や親戚の「そろそろ子供は〜?」の質問にも特に気に留めず、「そだねー、そろそろねー」と気軽に返事をしていました。

この後、友達のある言葉で、不妊治療の道の最初の一歩を踏み出します。

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