またまたご無沙汰してしまいました!
変わらず元気に自己タイミングにチャレンジ中です!!
本当は先月、誕生日が来て40歳(涙)になってしまったので、次回からはまたクリニックにお世話になることも考えないとなと思っていたところでした。
でも、やはり新型コロナウィルスの影響は収まらず、地方からの通院で高速バスに乗っての長時間の移動にはリスクがあると考え今回は自粛していました。
(ネットなどでも「不妊治療は不要不急なのか?」とか様々な意見があったとは思いますが、私にとってはもちろん不要不急ではないし、それぞれの判断に正解はないと思うので、あくまでも私個人の判断でした。自粛すべきということでも、自粛しないべきということでもありません。)
4月1日には、「新型コロナウィルスの感染(COVID-19)拡大防止のため、当面は不妊治療を延期することを検討するように」と日本生殖医学会の声明が出ましたが、
ようやく本日(5月18日)に「COVID-19の感染防御と感染拡大防止を可能な限り施工した上で、不妊治療の再開を考慮してください」といった内容の通知が出たようです。
悪いことをしているわけではないのに隠れるように通院していた方も、進んで自粛していた方も、いろいろ気にせず治療ができる日が、思ったより早くしてくれてよかったです。
気にせずと言っても、もちろん自分の命はもちろん自分で守らなければいけないし、クリニックで働いてくださる先生方や看護師さん、培養士さん、受付の方々、他の患者さんにもしものことがないように、十分に気遣う必要はあります。
また第2波がいつくるのか、はたまたこないのかもわからないですが、とにかく今できることを日々やるのみですね。
前置きが長くなりましたが、今回は通常料金制度での費用のことになります。
(※ナチュラルアートクリニック日本橋での費用ですが、まず最初に成功報酬制度というのがあり、ほとんどの場合2回(決まりごとがあります)まで、それでできます。その後、通常料金制度になります。詳しくは、HPを参考にしてください。)
通常料金 1回目(採卵3回目、移植2、3回目)
ここからは、【通常料金 1回目】にかかった費用についてです。
1回目に関しては、採卵周期は採卵日合わせて5日間通院しました。
毎回、採血と内診と診察があります。
DAY3では、毎回AMHを測ります。
この時の採卵では、なんと5日目胚盤胞と6日目胚盤胞の2つが凍結できました!
なので、下の表にもありますが、移植①と移植②があります。
ちなみに移植後hcgが少し出てしまうと、子宮外妊娠などの可能性もあるため、hcgがある程度下がるまで通院になります。
また、移植②ではP4が低かったため、ワンクリノンが処方されています。
残念ながら着床が継続できずでしたので、この後また2周期おやすみをして、再度採卵からチャレンジしました。
2周期お休みの間に、慢性子宮内膜炎の検査を行ないました。→陰性でした。
通常料金 2回目(採卵4回目)
ここからは、【通常料金2回目】にかかった費用についてです。
2回目に関しては、採卵日も含めて5日間通院しました。
今回は、初のハーフクウォーターセロフェン周期でした。(8分の1の量のセロフェン)
この処方はNAC独特ですね。
そしてまた、この時点で初診から1年経過してしまったため感染症などの血液検査を再度夫婦ともに受けています。あっという間の1年間でした・・・涙
そして、夫の凍結精子の保存期間も1年が経ってしまったので、再度取り直し・・・とほほです。
採卵自体はできたのですが、取れたのは1つで、成熟卵だったにもかかわらず途中で成長が止まり凍結できず・・・涙
成功報酬制度との価格の差はここです。
1つも凍結できないのに、培養はしたため19万円近くの費用がかかりました。ひぇ〜
でもありがたい(ありがたいのか?)のは、通常料金になると採卵・培養・凍結費用が初回だけ20万円(税別)ですが、2回目からは(凍結もできていないので)10万円(税別)になるのです。そこは不幸中の幸いでした。
いずれにせよ、1回の採卵で胚凍結ならずでも33万円近くかかったということになります。
薬の処方や注射(hmgやhcgなど)などはしないので、その辺の金額はかかりません。
通常料金 3回目(採卵5回目)
ここからは、【通常料金3回目】にかかった費用についてです。
3回目に関しては、採卵日を含めて4日間通院しました。
今回もハーフクウォーターセロフェン周期でした。
この採卵を最後に、自分たちでタイミングをとりながら頑張ってみようと決心した周期でした。
サクサクと採卵日が決まり、なんかいい感じ!と思っていたのも束の間、
・・・GV1つしか取れず、しかも受精せず、あっけなく終わりました。
でも、これまた不幸中の幸い。
採卵日の当日はいつものように5万円を支払ったのですが、GVのみで受精せず、培養なしということで2万円返金になり、また顕微受精費用などの後日請求も1,765円というびっくりする金額で、絶対間違いだと思いNACに電話したほどです。
でもやはり間違いではなく、この金額であっていました。
やはり、理事長の理念「成功なくして報酬なし」を貫かれているのだなぁと感じ、ありがたいと思いました。
まとめ
ということで、ここで一旦クリニック通いをやめることにしましたが、最後せめて一つ凍結しておきたかった・・・
最後ちょっといい感じになって、お休みに入りたかった・・・
という気持ちでいっぱいでしたが、自分たちの決心は硬く、この後から果敢に自己タイミングにチャレンジしていきました。
これまでにかかった費用、合計約188万円。わぁお。
これにプラス交通費(毎回4000円くらい)やら、ランチ代やら、鍼灸、漢方、サプリ。。。
採卵の時は前乗りしてホテルに泊まったりしてるし・・・
おそらく250万円は超えてると思います。あははは・・・
終わったことは仕方ない。
車買えますね・・・。もうそろそろ買い替えの時期なんですがね・・・。
地中海クルーズまたいきたいです。ハネムーンと同じの4回行けますね・・・。
しつこい。笑
ということで、このあとどうなっていくか、またまたなる早で(汗)更新したいと思います!
(※こちらの情報は、2019年9月〜2019年10月末の頃の価格設定のものです。価格改定などもありますので、最新情報は直接ご確認ください。)
コメント
[…] NAC 費用のこと②(通常料金1・2・3) […]