だいぶ時間が経ってしまいましたが、記録のためにも書いておこうと思います。
まず結果からいうと、7月7日の七夕。
での移植は残念ながらまたまたダメでしたー。
移植当日にも、ショーキチ先生に「途中で細胞半分死んでる」って結構ダメ出しされてたし、期待しないでおこうと思いつつ、栄養外胚葉TEが多く着床はさすがにするだろうと、着床したらもしかしたらそこからうまく育つんじゃないか、とやっぱり期待してしまいました。
でもやっぱりダメだったー。
【BT4】

LH 0.3
P4 29.85→ワンクリノン処方なし
HCG 6.5
初めてBT4でHCGが5を超えました!というか、これまでは、この時点で諦めモードになるぐらいの数値だっただけに、やっぱり期待をしてしまう。
やっぱり着床はしてくれた!
なんか真っ暗なトンネルに光が差したような感じでした。
期待しちゃダメだと思いつつ、どうしても、顔がほころんでしまう。。。
今回フライングはなるべくしないようにしようと思ったけど、やっぱりやってしまいました。
BT5から。。 どんどん濃くなっていきはするものの、薄め〜
まだ早いしね。
【BT7】

E2 205
LH 0.2
P4×2 23.01
HCG 48.0
ショーキチ先生の手書きで、
「ちょっと低い」
と書かれてました。
本来なら、BT4の10倍、50以上は欲しかったところ。
「次500あるかどうかですな」とのこと。
まだまだ期待は膨らむ。
でも、茶オリ以外に自覚症状全くなし。。。
(茶オリはショーキチ先生には関係ないと言われました)
そして、このタイミングで凍結保存精子の1年保管期限終了の用紙が届きました。
来月でもう1年たってしまうのかー。
ますます、今回うまくいきますように!って思ってしまうー。
フライングの線の濃さのピークはBT9〜10でした。

そのあとBT11には薄くなり、
またたくさん泣きましたが、
心の準備もできてました。
【BT12】

E2 52
P4×2 0.91
HCG 17.6
先生「着床まではよかったんやけどね。やっぱり発育の過程で死んでる細胞が多かった。だから、これは脱落する人が多いかなぁ。育っても将来においては。。。という感じやな。残念ながら今回は残念な方にいってしまったねぇ。」と。
私「3回目ダメだったんですが、何か検査とかした方がいいのでしょうか。。。子宮内膜炎とか。。?」
先生「いや、でも、着いとるのですわー。内膜炎の人は着床はせんのですわぁ。内膜に問題あったら(HCG)出ないのですわ。100%卵の質。それ以外の原因はないんです。質そのもの。。。」
とはっきり言われました。
ですが、このあと結局、慢性子宮内膜炎の検査をすることになります。
3回目の移植も着床はしたものの、
残念ながら終了。
HCGがちゃんと下がっていくかどうかの確認のため、BT17も通院になります。
【BT17】

HCG 1.1
無事?下がりましたので、今周期は終わり。
HCGがでたため、2周期のお休み。
次また再開する時は、感染症の血液検査と子宮がん検診、精子凍結。
また振り出しに戻る。
って感じ。

ただ、最初の頃に比べたら、赤ちゃんが欲しい気持ちはどんどん増しているけど、不妊治療に対する力の入り方はどんどん緩まってる。
「手を抜く」ってことではなく、「流れに身を任せる」という感じ。
逆境に向かってがむしゃらに走っていていつも緊張していたのが、風を感じながら景色をみながらお散歩するように一歩一歩歩いていられる感じ。
諦めではないのだけど、なるようにしかならないって、いらない緊張をうまく抜けるようになった気がします。
こんなはずじゃなかった、といつまでも辛い執着を握りしめているよりも、その時の辛い感情をたくさん味わって、認めてあげて、ささっと手放してしまおう。

だんだん、こんな風に考えられるようになりました。
そうじゃない時もまだまだあるけどね!!
これからの人生、いろんなことがあるだろうけど、この不妊治療の経験はきっといろんなことに生かしていけると思います。
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