NAC 【成功報酬制度2回目】採卵周期

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不妊治療


採卵期 〈成功報酬2回目〉完全自然周期 顕微授精

2018年9月末〜《AMH1.32ng/mL》

通院は、 DAY3→DAY10→DAY12→DAY14に採卵。

採卵まで3日通院。

前回は採卵決定まで2日も多く通院しましたが、この周期は決まるのが早かったです。

2日でE2が一気にあがって(128→268)、LHは14.3しかないのですが、決定しました。

寺元先生ではなかったので、本当にその日で大丈夫?って若干不安にはなりましたが、迷ったときは他の先生も寺元先生に相談しにきたりしてたのをみているので、迷わずに決めたその先生を信じることにしました。

それと、なんとなく、その周期はいい予感がしていたのです。よくわからないけど、なんだかいい感じで卵ちゃんが育っているような気がしてました。


だから、どんな選択であれ、大丈夫!みたいな気持ちでした。

ただ、前回よりもAMHが上がっている(0.79→1.32)のに、数が少ない。。

DAY12の時点で、右に1個、左に4個。
そして、いよいよ採卵すると。。。

とれたのはたったの1個でした。

6回刺して、1個。しかも、主席ちゃんではなく、成熟した小卵胞(MⅡ)。

採卵の結果を聞いて、頭が真っ白になり、待合室にでて椅子に座ったとたん、号泣してしまいました。旦那さんがついてきてくれていたので、まだよかったですが、いつまでもいつまでも涙が止まらなかったです。

片道2時間かけての通院はかなりストレスもあり、今度こそ、今回はかなりいい感じな気がする!って思っていたのに、たったの一個なんて。。。しかも主席じゃないなんて。。。

このたった一個の卵ちゃんのことを信じてあげられずに、泣き続けました。

泣き止んだ頃、
『この小さな卵ちゃんを信じてあげよう』
と旦那さんに言われて、はっとしました。

私は一体何を望んでいるのだろう。
たった1個でも、頑張っていてくれたことがとても有り難く、尊い存在なのに、
主席じゃなくて、1番じゃなくて、小さくて、たった1個だと嘆いてしまった。

これがもし子供だったら。。。1番じゃなきゃ、優秀じゃなきゃ、愛せないのかと。

こんな気持ちでいたのでは、親になる資格がないと思いました。

このたった1個のかわいいかわいい卵ちゃんが、私に教えてくれたのです。

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