2018年8月頭に初めて体外受精の説明会というものに参加してきました。
候補としては、加藤レディスクリニック、クリニック ドゥ ランジュ、そしてナチュラルアートクリニック日本橋(NAC)の3箇所でした。
クリニック ドゥ ランジュの院長先生も、NACの寺元理事長も加藤レディスクリニックにいた方みたいです。
そもそも私が都内のクリニックに通おうと思ったきっかけが、通っていた地元のクリニックのカウンセラーさんに教えていただいた加藤レディスについて、ある本を見つけて読んでみて、地元のクリニックとの違いをはっきりと感じたからでした。
他の2箇所もカウンセラーさんが教えてくださったのですが、そこから色々調べていくうちに私に合っているのは、ナチュラルアートクリニック日本橋(NAC)だと確信に変わっていきました。
一応、説明会は聞いておこうと思い、3箇所とも予約しましたが、加藤レディスの方は私に何か予定ができてしまったかなんかで予約日に行けず。
その次がNACだったのですが、夫は行けず一人でいきました。
普段田舎で生活しているので、日本橋というビジネス街の大きな新しいビルの中にあるNACはとても異様な感じがしました。
寺元章吉先生の包み隠さず不妊治療の現状を話してくださり、私と夫の中で一致していた「なるべく卵巣刺激をしたくない」という意見にぴったりくる説明でした。
話を聞いている時から、「ここにしよう」と決めている自分がいたので、そのあとのドゥランジュの説明会はキャンセルさせていただきました。
説明会自体は、夕方の16時くらいから19時くらいまでだったかと思います。
このようなパンフレットや、料金表、語句説明などの資料をいただきました。
説明の中でもあった、HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は妊婦の尿を精製したもので不純物も含むこと、HMG(ヒト閉経後ゴナドトロピン)については閉経期の婦人の尿から精製されたものでやはり不純物を含み、長期連続大量投与は正常婦人を閉経に追い込む危険性を有するとも書いてありました。
私はこれまでの人工授精で毎回HCGやHMGの注射を受けてきました。HMGに関しては、回数が増すごとに量が増えていき、地元のクリニックの体外受精に進んでいたら、さらに大量のHMGの使用予定でしたので、恐怖を覚えた記憶があります。
ただ、これに関してはいろんな意見があると思います。
それぞれが、それぞれの信頼している先生の意見に従って治療を進めていくのがいいと思います。
あくまでも、一情報としてここに記載します。
ちなみに、パンフレットは最近新しくなったようです。
以前のパンフレットには、長田先生と宮内先生が載っていましたが、新しい方には寺元先生と長田先生が載ってました。
ショーキチ先生の笑った写真、レアですな・・・笑
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