NAC【通常料金3回目】採卵周期 (6回目)
DAY10〜DAY12 採卵日
DAY10で早くも採卵日が決まり、先日採卵してきました!
久々の採卵のプレッシャーと緊張から解き放たれたので、先日夜庭で焚き火をしながら焼き鳥とビールで乾杯しました!
星も綺麗だし、炎を見てるだけでも癒される〜
さて、
DAY10ではお久しぶりのM先生。
いつものように無言の内診。お久しぶりです。笑。
今回は微量クロミフェン周期(NAC独自)のため、DAY6から4日間ハーフクォーターセロフェン(8分の1のクロミッド)を毎夕食後一回飲んでいました。
この処方は、E2がまだ低い状態なのに排卵のスイッチのLHサージが始まってしまう(プレサージ)ことを防ぐことができるそうです。(※詳しくはNACのHPをご参照ください〜)
卵胞を増やす作用はあまりないようですが、飲み始めて少し卵巣あたりがシクシク痛んだような感じがありました。
やはり数も大事ですが、ひとつでもいいので質の良い卵子をとりたいので、私にはこれが合ってる気がします。
で、診察。

では、E2も上がってきたので、明後日採卵です。
なんと!DAY10でE2がばーんと上がっていて、LHもまあまあだし、卵胞サイズも良さそうなので、採卵日が決定しました。
最短で決まって有難い!と思いつつ、DAY3からDAY10でE2がこんなに上がるのは初めてだったので、なんだか今回はイマイチかなぁと落ち込んでいたら、同じクリニックのお友達に、意外とばーんと上がるのは良さそうだと聞いて、一気に気分も上がりました!!
そして、いよいよ採卵日当日。
曜日と時間的にM先生だと予想しましたが、やはり的中でした。
コロナの影響でいろいろ時間もかかるかなと思いましたが、意外といつもどおりで、入り口で手の消毒を追加されたぐらいでした。あ、あとマスクは待機中も採卵中もしたままです。
時間も1人1人の間隔が空くかなと思いましたが、なんなら以前よりさくさく呼ばれている印象でした。
残念ながら、「患者ノート」はコロナの影響で今は置いていませんでした。
あれにだいぶ励まされるので、残念でしたが今は仕方ないですね。
さてさて、長くなりましたが、採卵自体は数が少ないので無麻酔で挑みました。
久々の採卵に多少緊張しましたが、今回は肝が座っていたというか、
「痛くても終わりは必ずくる!」と自分にいい聞かせて、無事乗り切りました!!
右側に主席っぽいのがありましたが、右側の場合、だいたいあまり良くないことが多いです。
チョコレート嚢腫の手術で卵巣が萎縮しているらしいので。。涙。
終わってから、なぜか看護師さんが採血セットを持ってきました💉
最初に抗生剤の点滴はしたことあるけど、採血はないぞ??なんで?と思って聞いてみました。

今まで採卵後に採血ってなかったのですが、この採血は何のためですか?

「主席が取れなかった時などにホルモン値を見る時があります。まだ不確定なのでなんともいえませんが、先生の指示なので」
的な答えでした。
えーん、やっぱり主席は取れなかったのねー。ぴえん。
だいたい採卵時にわかる情報だけど、今回痛みを和らげるため意識をだいぶ逸らしていたので、よく聞いていませんでした。
だから、なぞにショックがデカい。
でも、ホルモン値測って何かわかるなら。。。
結果的に、ホルモン値はE2とLHを調べていて、M先生が丁寧に説明してくれました。

「 E2がばーんと下がらない時はブセレキュアをし忘れたか、効いてないか、がわかる。あなたの場合は下がっているので、効いている。でも主席卵胞に卵子がいなかったので、遺残卵胞の可能性が大きい。遺残卵胞の場合、卵子は溶けてなくなってしまう。小卵胞から取れた2つは成熟しているし、このどちらかが今回の主席候補だったといえる。」
というような内容でした。
でも、遺残卵胞はよくあること、だそうです。
以前、主席でなくとも5日目胚盤胞で凍結できたことあるし、お友達にも励ましてもらって、この卵ちゃん2つを信じるぞ!と決めました。
半年通わないうちに変わっていたのが、採卵後の電話確認のタイミング。
受精確認がなくなったのね〜
採卵後のホルモン値チェックなんかもそうだけど、
日々進化しているNAC。
実はお休み中に他のクリニックの動画配信されていた説明会を見させていただきましたが、やはり私は今後もここにお世話になろうと決めました。
日々患者さんのために進化していくクリニック。有難いです。
だいぶ長くなりましたが笑、凍結確認まであと数日。
ネガティブなドキドキより、今回はなぜだかワクワクします♩
そろそろ梅雨入りかな。
コメント