子宮内膜症のこと

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赤いハート 不妊治療

 不妊の原因になるといわれている【子宮内膜症】ですが、私の場合は、19歳の時にあることで産婦人科にかかった時に子宮内膜症であることが発覚しました。子宮内膜症と言ってもいろんな種類があり、私の場合は、【チョコレート嚢腫】というもので、子宮の内膜の組織が本来ある場所でなく卵巣に何らかの原因で発生し、生理のたびに月経血成分が貯まってしてしまい、卵巣が腫大してしまいます。両側にできてしまう人もいるようですが、幸い私は片側右側だけでした。

 

治療法は、薬物療法と手術療法があるらしいですが、私は手術しました。お恥ずかしい話ですが、当時はあまり大げさに考えておらず、自分のことなのにあまり記憶がありません。病気の説明や手術の内容、どの程度の状態だったのか、などもほぼ覚えていません。

不妊治療を始めてから、右側の卵巣に嚢腫があったっぽいこと、どうやら卵巣も少し取っているのではないか、ということ、がわかってきました。それもだいぶ後になって。

 AMHという数値も、初めて検査した時に1.67と低かったのですが、この数値が低い原因が、(これだけが原因というわけではありませんが、)この手術で卵巣が少し削られ小さくなっているからだと後になって知りました。

→AMHのことはこちら参照。(作成中)

 子宮内膜症の人はガンになる確率が高くなると知り、毎年子宮ガン検診を受けていましたが、ある時、ちょっと再発の可能性があるといわれて、少しの間経過観察しましたが、その後は特になんともなく、現在に至ります。

 実際、不妊の原因は不明と言われましたが、私の不妊の原因を挙げるとすれば、チョコレート嚢腫により、右側の卵巣が萎縮していていい卵を育てることがうまくいかず、確率が少ないのかなと思います。先生曰く、左右のバランスが悪いのも良くないとは言われました。とは言え、卵巣は幸いにも2つあり、たった一つの元気な卵ちゃんがいてくれればいいので、そこは前向きに考えようと思っています。

 


投稿は治療履歴としては順不同です。順番を追って読みたい方はカテゴリの「不妊治療」から、⑴〜お読みください。


 

 

 

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