ステップアップへの道のり

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不妊治療

 

36歳の誕生日に結婚。
沖縄で結婚式→ハネムーン→地元で披露宴、と慌ただしく半年が過ぎ、いざ妊活と思いきや、風疹の予防接種を忘れていて、3か月避妊。ようやく始めるころにはもう36歳後半。
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まずは地元の不妊治療もやっている産婦人科へ。いろいろな検査の結果、特に不妊の原因は見当たらず。しいて言うなら、チョコレート嚢腫のせいかな。と。チョコレート嚢腫は右側を19歳の時に手術でとっています。


タイミング2回と人工受精6回。人工受精3回あたりで年齢的にも今後どうするかと言われましたが、ステップアップに迷い6回まで連続して続けました。


ホルモン治療で体も顔もブクブク太りました・・・


AMHの検査の重要性を知ったのが、この頃で、ようやく検査をして、自分が低AMHだと知りました。当時1.67おそらく42、43歳くらいの卵巣年齢


もっとはやく検査していれば早くにステップアップできたのに・・・。


不妊治療はわからないことが多すぎて、先生に頼ることだけではなく、自分達で情報収集しなければならないことを痛感しました。


そこから、急ピッチで情報収集を始め、ようやく体外受精へとステップアップすることになりました。


地元の産婦人科ではタイミングの時からクロミッドを進められました。最初は無知すぎて、なんの薬かわかりませんでしたが、とにかくホルモン治療は嫌だなということだけはあって、まずは自然がいいと、薬は断りました。


その後は、タイミングで結果がでない焦りと、人工受精になると金額もアップするので、人工受精1回目からクロミッドを使用し始めました。内膜が薄くなるという副作用があるので3周期まで使用し、そのあとはレトロゾールという薬に変更に。


その間にもHCGHMGの注射もたくさん使用しました。あとになって、人工受精時にこんなにたくさん言われるがままに卵巣刺激をしてきたことに後悔をしました。


ステップアップを考えた時に、地元でやるか、都内に行くか迷いましたが、やはりホルモン操作による卵巣刺激をなるべくしたくないという気持ちから、いろいろ勉強しました。

また漢方の先生やカウンセラーさんに背中を押されてて、地元から2時間かけて都内の体外受精専門のクリニックに通う決心をしました。

そこで、クリニックもいろいろ迷ったけれど、ナチュラルアートクリニック日本橋(NAC)の説明会で寺元章吉先生のお話を聞き、方針や心意気に触れて、ここにしよう!と決めました。

いよいよ地方から2時間半かけて、ナチュラルアートクリニック日本橋に通うことにしました。

最初の採卵期が2018年8月末からでした。

DAY3でAMHを必ず測るのですが0.79になっていました。

最初の診察はもちろん寺元先生で、私がチョコレート嚢腫の手術をしたことがあると言ったら、

「なんでそんな若いうちにとったのかな?相当大きかったとかならわかるが、私だったらとらない。AMHが低いのはそのせい。卵子は半分ないかもしれない。」
と言われました。

私の中では、チョコレート嚢腫だけをとったと思い混んでました。
なんと、卵巣も一緒に一部とってあったみたい。。。


「私だったらとらない。」と言われ、とらない選択肢があったのかと、かなり落ち込みました。

でも、もう済んだことだから仕方ない。前を向いて進むしかないと、気持ち新たに1回目の採卵期に突入しました。

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