不妊治療への第1歩。

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木漏れ日 不妊治療

不妊治療に踏み出すきっかけになったのが、友人の何気ない言葉でした。

 

 「そろそろ子供が欲しいけど、ずっと一緒にいるとなんとなくセックスレスになりがちで、タイミングもよくわからないし、なかなかうまくいかないわぁ」という私の発言に、

 

「もう35歳過ぎてるし、病院でいろいろ検査しながらタイミングみて進めるのもいいんじゃない?私の友達にもそういう子 結構いるよ。」と。

なるほど

私は以前子宮内膜症で手術してるし、何か原因があるなら早くわかった方がいい。通いながらという発想はなかったので、「確かに!」と思い、そこからすぐに地元の不妊治療も行ってている産婦人科に行ってみることになりました。

 

それが結婚して4ヶ月経った、8月末の頃でした。

いきなり産婦人科に行くのって、他の病院に行くのとはワケが違うのでなかなかハードルが高いと思います。私の場合、普段から毎年の子宮ガン検診に通っていたところでしたので、多少行き慣れている病院だったので私にとってはそんなに高いハードルではなかったのが、早めに一歩踏み出せた理由でもありました。

 

ただ地元でも結構人気の産婦人科だったので、予約がなかなか取れないのがネックでした。初診でも予約は約1ヶ月先まで取れない状態。せっかくなので市の補助が出る子宮ガン検診も一緒に予約しました。

やっと予約の日が来て、旦那さんもお休みの日だったので、二人で受診しました。その日は子宮ガン検診と、クラミジアの検査、問診をしました。

 

問診票

私:「まだタイミングもしっかり取れている感覚はないのですが、年齢も年齢なので検査しながら進めたいと思い、受診しました。」

先生:「わかりました。まずはタイミング療法から始めていきましょう。ただ年齢が年齢なので、あまり長くはかけない方がいいですね。」

 

ということで、次回からいろいろな検査をしながらタイミングをとっていくことになりました。

”一般不妊治療”という冊子ももらいました。それには、今後の検査の内容、治療の種類などが書いてあります。

冊子の目次

そこで初めていろいろな検査のことを知り、不妊治療の流れというものを理解しました。

 

ただこの時はまだ、不妊治療がこんなに長く続くと思っていませんでした。人工授精、ましてや体外受精なんて、私には縁のないものと思っていました。

トンネルは短く、すぐそこに光が差しているような、そんな感じでした。まさか、こんなにも長いトンネルの入り口だとは思ってもみませんでした。

 

 

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